※映像はイメージです。
中城城がある土地は、
何千年も前に海から隆起して現れた場所。
太古から変わらずあり続ける地において、
海の生物と人類が
生み出した遺産が創り出す
神秘的な世界を体験する旅。
世界遺産の新たな価値を生み出す
コンテンツをご体感ください。
「中城ハンタ道」は、琉球王国時代前半の首里城から勝連グスクまでを結ぶ幹線道の中城村内を通る全長約6.2㎞の歴史の道です。
沖縄の言葉でハンタとは崖のことで、中城村内では山の尾根や崖沿いに道が通っていることからハンタ道と呼ばれています。
12〜14世紀頃までは集落やグスク間を繋ぐ道として利用され、15世紀に琉球王国を誕生させた尚巴志により王府と地方の情報伝達のために整備されました。
ハンタ道の起伏に富んだ地形や、東側に広がる村落風景と中城湾が重なる美しい景色は散策する人を楽しませてくれます。
令和元年文化庁「歴史の道百選」に選定。
「1日の計は朝にあり、朝陽を拝み、1日の夢を抱く絶好の場所である」ということで東太陽橋と名付けられました。1日のパワーをもらえる朝日と絶景がみられるポイントです。